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「ふ・く・しの街川越」探究プロジェクト 最終レポート

2024/02/15 報告
「ふ・く・しの街川越」探究プロジェクト 最終レポート

学生から見るふだんのくらしのしあわせ~「みんな福祉」の道のりを探そう~

2月12日(月・㊗)14時~「ウェスタ川越活動室2」で最終報告会を実施しました!

8月から始まった探究事業も半年を経て、ついに最終報告会!
各グループとも半年間で調査し、探究した内容を発表しました。当日は、協力していただいた方々に参加はもちろん、学生の保護者、友人と社協職員、つながりのある包括支援センターの職員の方々にも参加していただき、発表した内容に沢山の応援メッセージをいただきました。学生から「地域共生社会を目指すために必要な事」「地域の一員として自分が今できること」や「10年後の住みやすい街づくりに向けたアクションプラン」などの提案に参加者は耳を傾け、実現に向けた内容に意見をし、支援の応援をいただきました。その中の提案の一つが、4月以降に実現することがその場で決まり、提案した学生はとても喜んでいました。それ以外の提案についても実現に向けて応援をしていきたいと思います。
半年間の「ふだんの・くらしの・しあわせ」の探究や高齢者、障害者の協力者の方々とのフィールドワークを重ね、豊かな福祉観と共に生きることの大切さを学んでくれたようです。
社会福祉協議会として、今後も学生を中心にサービスラーニング(地域社会貢献学習)に機会を様々な場面で提供し、地域の一員としての将来の担い手育成に取り組んでいきます。