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第8地区|地区社協の紹介

川越市地区社協 第8地区

第8地区は、市の南部、川越の玄関口である烏頭坂(うとうざか)付近の東西に位置し、仙波河岸史跡公園、岸町熊野神社、岸町健康ふれあい広場等が住民の活発な交流の場となっています。また、「自分たちのまちは自分たちで守る」を合言葉に、烏頭坂ステーションを拠点とした住民による自主防犯活動に取り組み、「安心・安全のまちづくり」に努めています。

人口 8,796人
世帯数 3,905世帯
65歳以上の割合 22.3%
15歳~64歳の割合 65.2%
0歳~14歳の割合 12.5%
自治会数

※平成28年1月1日現在

第8地区のエリア

第8地区 福祉プラン

目標1 地域のつながりを深めよう

あいさつのできる地域をつくろう

一声運動を広めていきます。町内会の催しの案内等で訪問をする際には、必ずあいさつをするようにします。
子どもに対して、育成会や学校等と協力し、あいさつの大切さを率先して教えていきます。
自治会でみんなが気軽に集まる井戸端会議の場づくりを進めていきます。
自治会のイベントとして、地域住民が知り合うための世代間交流等の交流行事を企画していきます。

地域活動に若い人を呼び込もう

民生委員・児童委員、自治会が協力し、ひとり暮らしの高齢者の把握に努め、地域内での見守り体制の構築を図る検討を進めます。
  •  学校や育成会、地域が一体となって中学生等に地域活動のお手伝いを呼びかけていきます。
  •  自治会の活動内容を学校で教える場を設けていきます。
  •  人が集まる場所において、自治会の活動内容等を紹介するビデオを見せ、地域活動への参加意識を高めるためのPRをします。そのビデオ作成にも多くの人が関わるようにします。
  •  地区社協事業として実施している友愛訪問事業に、夏休み中の小・中学生を参加させ、民生委員・児童委員や自治会役員と子どもとのペアによるひとり暮らし高齢者宅の訪問を実施します。
高齢化に伴い、年配の人が手本になって活動し、地域を充実させていきます。
子育てを地域でサポートしていくために、「大人の反省会」を設置します。

目標2 第8地区に必要な福祉サービスを地域でつくろう

誰でも気軽に相談できる場をつくろう

地域住民の身近な拠点である烏頭坂ステーションを活用します。
  •  各自治会は、烏頭坂ステーション等を活用して、高齢者相談所の設置(相談員は自治会役員、市の専門担当者等)や緊急時サポート体制の充実、連絡カードの作成に取り組みます。
  •  烏頭坂ステーションで、毎月3~4回、日時を決めて相談(地域の困りごと)を受け付ける体制を整えます。
  •  地区としてのサービスセンター(相談)を設置し、行政等の福祉サービスとのパイプ役を担う地域拠点を整備します。

地域の拠点や社会資源を活用しよう

地区社協は、烏頭坂ステーション、自治会館、神社等で地域住民が交流できる場をつくっていきます。
お散歩マップ(地域包括支援センター、民生委員・児童委員にて作成)を活用し、高齢者が楽しく介護予防に取り組めるように呼びかけます。
地域活動のリーダー役である民生委員・児童委員や自治会長、保健推進員等に、福祉(認知症や精神障害等)についての研修を実施し、地域課題のフォロー体制づくりを行います。
現在ある自主防災組織を生かし、災害時要支援者の支援について自治会ごとに検討を進めていきます。

(平成25年度策定)

当事業についてのお問い合わせ先

地域福祉課 地域福祉推進担当

〒350-0036
埼玉県川越市小仙波町2-50-2 川越市総合福祉センター内

TEL:049-225-5703 / FAX:049-226-7666