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第9地区|地区社協の紹介

川越市地区社協 第9地区

川越駅西口から南西に位置し、国道16号と西武新宿線が通る地域で、駅前の開発によって高層ビルが立ち並んでいます。県南西部地域の拠点地区としてにぎわいを創出するため、仮称西部地域ふれあい拠点施設(現在のウェスタ川越)建設が進められています。また、昔、陸軍大演習の際、大正天皇がお立ちよりになった「御野立の森公園」があります。平成13年には旭町3丁目の山車に乗せる「松平信綱」の人形が完成し、川越まつりではその雄姿を見ることができます。

人口 11,562人
世帯数 5,567世帯
65歳以上の割合 24.3%
15歳~64歳の割合 64.7%
0歳~14歳の割合 11.0%
自治会数

※平成28年1月1日現在

第9地区のエリア

第9地区 福祉プラン

目標1 声かけ、あいさつができる地域

地域の見守り活動を充実させます

日常的な取組を充実させます。
  •  子どもや大人が地域であいさつするように、日々の暮らしの中で声かけを意識していきます。
  •  自治会にて回覧板を回すときには、できるだけ言葉かけをして渡すよう心がけます。
  •  地区社協は、高齢者の集い、世代間交流、ボランティア育成、給食サービス事業等を継続して実施するほか、サロン活動を主催するなど、地域の人が参加しやすい事業を工夫します。また、より多くの住民が参加できるように会議を実施し、情報交換を図ります。

地域の交流を進めます

地域の交流の場(イベント)をつくります。
  •  自治会、第9支会、防災会、育成会、子ども会、中学会、老人会等が一緒になって地域交流の場をつくり、互いに声をかけあいながら、顔見知りになっていけるようにします。
  •  育成会やスポ連は、春の野球ソフトボール、夏のスポーツ大会、秋のグラウンド・ゴルフを継続して実施します。
  •  高齢者に限らず、地域の人が交流できる場所を増やしていきます。
地域活動者を増やします。
  •  自治会は、若い人たちの組織づくり、若い人が集える場づくりをしていきます。
  •  見やすい回覧板の作成、関心の持てるイベントの開催、意欲をかき立てる内容のPR等、地域住民への呼びかけを工夫します。
  •  ボランティアグループが活動を継続していけるよう、地域で支援していきます。また、地域内でボランティアのリーダーを育成します。

目標2 一人ひとりが安心して暮らせる地域

高齢者の孤立を防ぎます

高齢者の集いの場、参加の場をつくります。
  •  老人会や自治会が中心となって、高齢者が参加しやすい行事や企画を考えます。(特技を生かした集まり、サロン、いきいき健康体操、ひとり暮らしの集い等)
  •  自治会は、自治会館や自治会集会所を活用し、誰でも気軽に集える場をつくります。
地域の見守り活動を充実させます。
  •  自治会の役員等がパトロールを行い、見守ります。状況に応じて、見守りをしながら、高齢者の話し相手になります。
  •  民生委員・児童委員は、ひとり暮らし高齢者の安否を把握できるよう対策を講じます。
  •  見守り支援が必要な人の近所の人には、日頃から見守りをしてもらえるように呼びかけていきます。また、見守り支援が必要な人には、自分からSOSを出すなど、自助の意識を高めていくよう呼びかけていきます。

災害時に地域で支え合える体制をつくります

災害時要援護者を把握します。
  •  自治会、自主防災会等の地域組織は、災害弱者の把握をします。
  •  地域で、防災施設の不備を点検し、行政へ相談します。近隣の自治会等との連携を図り、もしものときに助け合えるようにします。
  •  自治会で住民の住所、電話番号、公共施設及び機関等の情報を載せた名簿作成(現在の会員名簿を活用)を行います。
  •  ひとり暮らしの高齢者及び障害のある人等の家庭訪問を定期的に行います。
防災への意識を高める働きかけを行います。
  •  子どものうちから防災意識を高めるため、学校と地域が連携し、地域自治会防災訓練を実施します。
  •  看板を数箇所に設置(町内看板を利用)し、わかりやすく防災意識を呼びかけます。また、定期的にPR回覧板を配布します。
自治会及び自主防災会は、災害時要援護者を守る対策マニュアルを作成します。

(平成24年度策定)

当事業についてのお問い合わせ先

地域福祉課 地域福祉推進担当

〒350-0036
埼玉県川越市小仙波町2-50-2 川越市総合福祉センター内

TEL:049-225-5703 / FAX:049-226-7666