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南古谷地区|地区社協の紹介

川越市地区社協 南古谷地区

昭和30年、入間郡南古谷村は周辺9ヶ村と川越市に合併。JR川越線南古谷駅があり、東はさいたま市、南はふじみ野市に隣接しています。駅近くの工場跡地にショッピングセンターや住宅、マンションが建設されて以来、各地に住宅が建ち人口増加が著しく、児童数の増加により教室不足が生じています。しかしながら、豊かな自然環境が残っており、四季を通じて美しい田園風景が楽しめる地域です。

人口 24,447人
世帯数 9,718世帯
65歳以上の割合 20.8%
15歳~64歳の割合 62.4%
0歳~14歳の割合 16.8%
自治会数 27

※平成28年1月1日現在

南古谷地区のエリア

南古谷地区 福祉プラン

目標1 あいさつで始めよう 地域の和

大人も子どもも積極的にあいさつをしよう

地域の中に「あいさつ運動」を広めることで、地域住民の助け合いの意識を高めます。
  •  子どもたちが学校で行っている「あいさつ運動」を、地域の中で大人も一緒に取り組んでいきます。
  •  民生委員・児童委員、自治会役員、地区社協役員等の地域のリーダー役となる人は、住みやすい地域を作るための意識を持ち、継続的に誰にでも進んで声をかけるなど「あいさつ運動」を広めていきます。

目標2 だれもが安心して豊かな気持ちで暮らせる地域をつくろう

地域の見守り活動を充実させよう

子どもたちの登下校の見守りを地域で協力して実施します。
  •  民生委員・児童委員、主任児童委員や自治会関係者が登下校を見守ります。
  •  PTA、育成会が当番制で見守り体制を組みます。
地域ぐるみで高齢者の見守りネットワークをつくり安否確認をします。
  •  高齢者の見守りを配食サービスや民生委員・児童委員による訪問だけでなく、自治会単位で見守り協力ボランティア(福祉協力員)を養成し、見守り役として身分がわかるような工夫(名札やベスト着用等)を行うなど見守り体制を整備します。
  •  地域住民が近所のスーパー等でも気軽に話をするなど、さまざまな方法により見守りを充実させます。
孤立しがちな高齢者世帯、障害のある人や子育て世帯に対し、地域行事等への参加の呼びかけを行います。
  •  地域活動に参加しない高齢者には、近所の人が事業への参加を積極的、継続的に呼びかけていきます。
  •  高齢者や子ども・保護者で支援の必要性が認められる場合は、民生委員・児童委員、主任児童委員等へ相談し、公的な支援につなげるとともに、地域での見守りを行っていきます。
高齢者が悪徳商法等の被害にあわないよう注意を呼びかけます。
  •  友愛訪問事業を充実させ、高齢者を訪問したときに注意を呼びかけます。
  •  各自治会は、行政や警察と連携して個別に訪問し注意喚起を図るなど呼びかけを行います。
市の災害時要援護者避難支援制度を踏まえ、災害時に地域で具体的にどのような支援を行っていくのか検討します
※ 地域見守りネットワークのしくみとの連携を図り、支援者と要援護者のつながりをつくります。

高齢者とのふれあいの輪を広げよう

現在行っているさまざまな地域行事を活用し、隣近所等身近な場所で高齢者が気軽に集まる機会を増やしていきます。
  •  ふれあい・いきいきサロン、会食会、健康体操、三世代交流会、お茶飲み会等の交流行事を開催します。
  •  地域行事へ福祉施設等の専門職の定期的な参加を呼びかけ、要支援者の早期発見、介護予防の学習会等に取り組んでいきます。
会食会等の集まりへの参加経験のない高齢者には、その人に合った誘い方をするよう工夫していきます。また、高齢者同士の誘い合いが広がるように働きかけを行います。
既存の取組について、対象者に聞き取り調査を行い、多くの人が参加しやすい環境や雰囲気づくりを行うなど、取組の改善を図っていきます。

地域の交流の場をつくろう

地域にある保育園、社会福祉施設、小中学校等のスペースを開放してもらい、高齢者や子どもが集う世代間交流の場として活用していきます。
地区内の健康遊具が設置されている公園を世代間の交流の場として活用します。
すべての自治会に集会所をつくることを目指します。

住民が参加できる魅力ある活動をしていこう

現在行っているさまざまな行事の見直し、改善、拡充を行いよりよいものにしていきます。
高齢者向けの行事や活動を推進するのではなく、すでに実施している子ども向けの行事や活動に、高齢者を巻き込むようにしていくことで、現在の取組を充実させていきます。
地域の施設等は、デイサービスセンターにおける小中学生の体験ボランティア等、地域で高齢者と子どもがふれあう機会を増やしていきます。
地域の自治会や老人会の活動内容を広く地域住民に知らせるために、「社協ニュース」や「南古谷コミュニティ」「ときめき情報局」等世代を超えた広報の充実やちらし等、周知方法の充実を図っていきます。
子ども文化祭、地区体育祭、南古谷ウインド・オーケストラを核にして、一層の住民参加を促していきます。

(平成24年度策定)

当事業についてのお問い合わせ先

地域福祉課 地域福祉推進担当

〒350-0036
埼玉県川越市小仙波町2-50-2 川越市総合福祉センター内

TEL:049-225-5703 / FAX:049-226-7666