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大東地区|地区社協の紹介

川越市地区社協 大東地区

市の南西部に位置し、狭山市に隣接しています。昭和41年に川越狭山工業団地・住宅団地の造成、昭和46年に関越自動車道開通、昭和63年に埼玉川越総合地方卸売市場の建設等により、農業地域から工業地域へと大きく変貌しました。また、首都圏のベッドタウン化に伴い、人口が増加傾向にある地区です。

人口 34,657人
世帯数 14,591世帯
65歳以上の割合 23.0%
15歳~64歳の割合 63.2%
0歳~14歳の割合 13.8%
自治会数 21

※平成28年1月1日現在

大東地区のエリア

大東地区 福祉プラン

目標1 地域住民のつながりを深めよう

地域の交流を進めます

地域住民が気軽に集える場所を多くつくります。
  •  自治会の班長は、班で集まる機会を作るよう工夫します。
  •  民生委員・児童委員や自治会が中心になり、高齢者が毎月1回は集まれる場所(お茶飲み場、話し相手づくりの場)をつくります。
  •  自治会と住民が連帯して、地元行事に参加することにより、交流が図れるように互いに参加への誘いをかけます。
  •  自治会が中心となって、公園や道路の清掃等を細かく呼びかけ共同作業を行います。
地域住民同士が日頃から交流の機会を持てるよう、回覧板をなるべく手渡すようにし、各班の顔合わせ、隣同士での声かけ等、日常のあいさつ運動等を推進していきます。
自主防災組織は、地域の情報(例えば、家族構成、健康状態等)を集約して共有し、定期的に情報交換、交流のための会合をすることにより、相互の親近感を育て、親善を図ります。
学校との交流行事として、子どもたちからお年寄りに手紙を書いたり、お年寄りから子どもたちに昔の遊びを教えたりといった世代間交流事業を継続して進めていきます。
障害のある人を対象にした行事の実施を検討していきます。

目標2 地域福祉活動に参加しよう

地域活動の担い手を育てよう

地域活動(地区社協活動等)への協力者を育てます。
  •  高齢者の支援体制を構築するために、高齢者1人に4~5名の支援者(見守りボランティア)を募集します。
  •  各自治会で福祉活動と位置付けして、新たにボランティアを公募し、スタートさせます。のちに大東市民センターの中に福祉活動グループの拠点をつくり、連携を取り、活動の充実を図ります。
登下校時や休日に子どもを見守るなど、子どもサポート活動を広めることを心がけます。

目標3 地域での見守り体制を充実させよう

要支援者を地域で支えていきます

見守り活動を充実させます。
  •  ひとり暮らし家庭等の洗濯物や雨戸の開閉等、地域全体でさり気ない見守り活動に取り組みます。
  •  自治会が民生委員・児童委員と連携し、見守り活動を行います。
  •  障害のある人を含めた要支援者の把握のために、マップづくり等を進めていきます。
  •  老人会は、会員以外の気になる高齢者に声かけをします。
  •  大東地区独自の「福祉カード」の普及を図ります。
高齢者の地域活動への参加を推進します。
  •  地区社協は、地域に住む高齢者一人ひとりのニーズに合った行事(ゲートボールやカラオケ等)を継続して実施します。
  •  近所の高齢者同士、普段から声をかけ合う機会をつくり、地域活動への参加者を増やします。
  •  自治会は、地域に近い集会場を設置あるいは、既存の集会所を拡充して、集まる場所をつくります。
地域に関係のあるさまざまな情報が住民に届くように工夫していきます。

(平成24年度策定)

当事業についてのお問い合わせ先

地域福祉課 地域福祉推進担当

〒350-0036
埼玉県川越市小仙波町2-50-2 川越市総合福祉センター内

TEL:049-225-5703 / FAX:049-226-7666